それでも・・・何とか、あしかけ5年ほど彼の元を訪ねたことで私の中の
〇〇〇でなければならない・・・
〇〇〇しなくてはいけない・・・
そんな 固い 固い 見えない鎖が少しずつほどけていったように思います。
その頃になるとお店の様子も一変していました。
地域の人達のために開く薬局なのだから、
地域の人達が利用しやすいように朝早くから店を開け、
夜会社帰りの人にも利用してもらえるように営業時間をなるべく長くしなくてはならない。
祝日も地域の人達のためにお店をやらなければならない。
盆や正月も病院が休みで地域の人達が困らないように営業しなくてはならない。
日用雑貨を安い価格帯で置かなければならない。
生活価格帯の化粧品も置かなければならない。
一般のお薬は一通りそろえて置いておかなければならない。
処方箋調剤もやらなければならない。
処方箋調剤をやる以上、在庫品目も2500品目は置いておかなければならない。
地域の薬剤師会の勉強会には必ず参加し処方箋薬の勉強も欠かしてはいけない。
数々の〇〇〇ねばならない 〇〇〇すべき
というお店から
自分のwantを達成できるような店に、どんどん様変わりしてきました。