近くに調剤薬局が2件できたこともありまず手始めに調剤薬局を止めました。
元々アトピーの小さな子供にステロイドをどかどか渡している頃から嫌で嫌で仕方がなかったからです。
近くに大手のドラッグストアが出来たので、次に雑貨を止めました。
これも地域の方に・・と思ってやっていたことなので止められたことでお店の中を広く使えるようになりました。
そして、一般のお薬(いわゆるOTC)も、かなりの数減らしました。
症状を抑えることはできても「治す」という観点からみると返って余計な役割をしているものが多いからです。
「人は何故、病気になるのか?そして人は何故治るのか?」
以前からその質問の「解」を得ることが私のライフワークの様になっていました
その「解」に近いノウハウを持っている人物に出会うことができました。T氏です。
このT氏に会わせてくれたのは、やはり私と同じような志を持った薬局の同志の先生でした。
T氏は食養研究家という肩書はもっていましたが、
人の姿勢の事、姿勢による中心軸の事、
中心軸の乱れから起こる骨格のゆがみや病気の事、
それにまつわる姿勢の変化や病気の事、経絡の事、
身体のネットワークや神経反射の事、
脊椎反射や脊椎ネットワークの事、
経絡反射を利用した痛みの緩和の方法、
人の性格の事、性格を何が決めているのかという事、
今現在の心の形の見方・・・・
等々何日話していても楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
何より彼の元を訪れてくる難病奇病を患った患者さんの数の多さには脅かされました
ほとんどが病院で匙を投げられた人
何度も足を運ぶうちに同じ顔の人にも出会うようになってきて色々なお話を聞かせていただく機会も得ました
「私、肝臓がんだったんよ~!」
「私は、乳がん!!」
「私は 透析寸前までいきよったけど、ここで助かってん!」
ってな具合で重病を克服されて本当にいきいきとされてる方達ばかりでした