【 結構気軽にみんな飲んでる安定剤などの抗精神薬 4 】

はいはい・・回を重ねて、何とこの話題で4回目の長編になってしまっていますね。

この度のこの内容に関しては皆さん、ピンとこないのか

はたまた興味がまるでないのか・・

ほとんど、リアクションが無いので、書いている私としては はっきり言ってのれんに腕押し・・って感じでちょっと寂しく思っています

 

しかし、とてもとても大切な事ですし、しっかりと知っていただきたいな!って思ってあきらめずに書いていますよ!

さてさて・・心の病といいますが、それって本当に心だけが病んでいるのでしょうか?

例えば、会社で嫌な事があったとしましょう

Aさんは ケロッとしています・・そして身体には何の異常もおきません

しかしBさんは それがストレスになって胃潰瘍になってしまいました

 

Aさん、Bさんには同程度の負荷がかかっているにも関わらず、身体に起こっている変化は両者でまったく異なっているのです

何故、このような違いができるのか という事を考えなければなりません

元々の育ってきた環境・・はいはい もちろんそれもあるでしょう

しかし それだけではなんですね

私が最も大事に考えているこの両者の決定的な違いは身体の栄養状態だと考えるのです

今回はその中でも砂糖の事について書きましょう

疲れてくると甘いものが欲しくなる・・と言いますね

脳に届く栄養は糖分だけとも言います

これは、正直都市伝説です

脳に届く栄養が糖分だけだなんて、真っ赤な嘘です

確かに過度の労働や頭の使いすぎで血糖値が下がり頭がぼーっとしたり、ふらふらすることはあります

だからと言って甘いものだけが必要と言うわけではないのです

しかし、この都市伝説を言い訳にしてチョコレートを食べたり、まんじゅうを食べたり、シュークリームを口に運んでいる人がとても多いわけですね

そして、ここには、大きな落とし穴が隠れています

 

甘いものを食べる→血糖値が急激に上昇する・・・この時脳は得も言われぬ多幸感に満たされます(麻薬みたいですね)→上がりすぎた血糖値を下げるために膵臓からインシュリンと言うホルモンが分泌されます→血糖値が急激に下がります→この時 人はイライラしたり、必要以上に落ち込んだり、正常な判断ができにくくなります

イライラしたり、落ち込んだり・・

甘いものを食べたときは急にハイになったり・・

これを繰り返すわけです

これって・・・甘いものが原因ってわからなかったら躁うつ病って思っちゃいますよね

ハイになったり落ち込んだりを繰り返すわけですから

砂糖の摂り方ひとつで、身体にこんな変化が起こるんです

怖いですよね・・・

砂糖の摂り方を正さずに こんな人に向精神薬を投薬しても治るわけがないのですよ

 

【今日の一言】

アメリカの栄養学者で 砂糖は今世紀最大の麻薬だ って言っている人がいます