【 夏バテについて 】
まず、一般的な夏バテの話です。
暑いこの時期は汗がだらだらとでます
体温調節するために汗を出して、気化熱を利用して体温を下げようとするのです。
ポタポタと滴り落ちるような汗はミネラルの消耗もとても激しいです。
運動をされていた方は、黒いＴシャツやポロシャツに塩の結晶みたいなものが付いていた事ありませんか？
あれは、汗の中に含まれるミネラルなんですよね～。
そして、当然これだけの汗をかきますと、喉も乾きます
したがって、水をがぶがぶ飲むわけですが
これによって、胃酸が薄まり、消化機能が低下します
食欲が落ちて、食べれなくなる
それによって、身体のだるさが起こる
これが、一般的な夏バテの正体です。
これを改善するためには
ミネラルの補給と
胃腸の疲れを回復させる方法が適切です
うちの商品ですと
洋輝望+レバコールといったところでしょうか・・
もちろん普通に食事が摂れないようなら甘酒を使うのも良いでしょう。
さて、一般的ではない夏バテです
これは、現代人特有の冷房病ですね
暑いところと冷房のきいた中を行ったり来たりする
これによって、起こるのが自律神経のバランスの乱れです
自律神経のバランスが乱れると
食欲が低下したり
眠れなくなったり
変な寒さを感じたり
暑くないところで汗が出てみたり
手足が冷えたり
だるくなったり
腸の調子が狂ったり
等々様々な症状で悩まされることとなります
一般的ではないと書きましたが、現代人の夏バテと置き換えても良いかもしれません
これには、毎日しっかり湯船につかり
冷え切った体表を温めて、入浴時にしっかりと汗を出すことですね
そして、しっかりとした睡眠をとることも重要です
夏は昼間が暑く、涼しい、夜に行動するパターンの人が多いですが、これが自律神経のバランスを崩す原因になってしまいますね
お互い気を付けたいですね。
【今日の一言】
やっぱり暑い夏は汗をかかないといけませんよねぇ～。
