ベルリンでは、日本在住10年で日本語が話せるドイツ人の方の個人エージェントを通して、家具付きのアパートメントを契約してありました。空港で現地エージェントさんと初めて会い、アパートに移動し、大家さんと面会し、その日から住み始めることができました。
インターネット普及のこの時代は、とても便利で、行かなくても不動産のホームページで、家の写真や間取りと備品。住所からグーグルマップで周辺の様子やなどもある程度把握する事ができます。
でも!!!ドイツの人たちの時間の概念が日本とは大分違うかも!!
それは、家を契約する段階で感じ始めました。
昨年の12月に気に入った物件があり、連絡を取ると、4月から可能と書いてあったのに5月からしか・・・とか言われてあきらめたり、実際はこちらとなりますとか・・・事務所から連絡がきますのでお待ちください。担当者は英語対応しかできませんとか・・・翻訳ソフトを使いながら、確認しながら連絡をして、なかなか返事が来なくて、しばらくたって、先約がいて・・・と言われ、不動産屋さんには、ぎりぎりまで、動いてもらえなくて、決まったのは、ベルリン到着の三週間前。ちょっと焦りました(;^_^。
最終的には、家賃は少し高くなってしまいましたが、すぐ前が、大きな市民公園で環境も良く、治安も交通の便も良く、スーパーマーケットやレストランも近くにあって、ステキなアパートメントを契約できました。結果オーライって事でした(;^ω^)
次は、住民登録。日本で言うと転入届みたいなものかな。市役所に行って、手続きをします。それをしないと学校に通ったり、銀行口座を作ったりできないのです。
担当のエージェントさんからメールで、明日2時に予約を取れますが、私は同行できません。同行するとなると、3週間後となってしまいます。簡単な英語が話せれば大丈夫です。市役所への行き方もメールで詳しくお伝えしますから。
え、え、え~。一人で市役所へ・・・行けるかな・・・しかも英語でやりとりって!!
住民登録をしないと学校の手続きなども遅くなってしまいます。
ここは腹をくくるしかない!!わかりました。持ち物は、パスポートとアパートメントの契約書と添付してくださった資料ですね。とお返事を.うまくいくのかな~ドキドキしながら、時差もあってなかなか寝付けない夜でした(つづく)。