以下ネットで、その内容についてまとめられた記事を発見しましたので転載致します。
個性的だけどインフルエンザ予防に効果がある「あいうべ体操」なるものが紹介されました。
福岡県にある須玖(すぐ)小学校で行われている体操なんですが、これをやるようになってからインフルエンザにかかる生徒が激減したんだそう。
養護教諭の先生のよると「歯磨きとか窓開けとか沢山やっててもなかなか予防の効果が上がらなかったが、あいうべ体操をした翌年からきちんと数字に出てきた」とのこと。
須玖小学校調べの上記のグラフでも分かるように「あいうべ体操」を始めてから、インフルエンザにかかる割合が1/4にも減少しているんです。
「あいうべ体操」を考案したのは福岡県博多区にある、みらいクリニックの今井 一彰院長。
今井先生によると、冬は特に口の中が乾燥し風邪やウイルスなどに感染しやすくなると言います。
「唾液の中には体の中のばい菌を殺してくれる様々な免疫物質が含まれているから風邪予防につながるんだと思います。”あいうべ体操”は口の体操なんですけど、口を閉じて鼻で息をする方がクリーンな空気を入れることが出来ます」とのことで、あいうべ体操をすると口の周りの筋肉が鍛えられるので、だんだんと口呼吸をしなくなり鼻呼吸にシフトできるため風邪予防につながるという訳です。
○やり方はとても簡単!
「あ」「い」「う」の口の形をなるべく大げさにゆっくりと順番にしていきます。
そして「べ」は、思いっきり沢山舌ベロを外にだします。
たった、これだけなんです。
これを須玖小学校では、1日に30回やったそうですが、うちのお店ではワンセット20回を1日に3セットやってね!と指導しています。
実はこのあいうべ体操、インフルエンザの感染率を下げるだけではないのです・・・ムフフ。
【インフルエンザや喉からくる風邪はあいうべ体操で予防しよう!】