【保育園で働くAさん 女性30代後半】その3

翌日の夕方・・・Aさんは、変わり果てた姿になって現れました。

まず目つきは、昨日の吊りあがった三角の目ではなく、柔和な、ほんの少したれ目ちゃんになっていました。

そして、顔色は赤黒かった皮膚の色が、健康的な色に激変!!

赤黒さの中にあった、大粒のニキビは顔色がよくなってしまったせいで少し目立っていましたが、本人は痛みが減ったとご満悦

いったい、たった1日の間に彼女に何が起こったのか!?

実は、前日うちのお店から自宅に戻ると、そのまま爆睡してしまったんだとか・・・おそらく午後8時には夢の世界にいたんでしょう。

このAさん、実は病院で5種類ほどの薬が処方されていました。

主訴が蕁麻疹でのご相談で、その関係のお薬が3種類。そんで、眠りが浅く、眠れないということで、睡眠薬が2種類出ていたんです。

普段なら、夕食の後、全部の薬を服用しても夜中に5回くらい目が覚めていたんだそうです。

しかし、〇〇水を飲んだこの日はな~んにも薬を飲まないのに、午後8時から爆睡!!!

そして、そのまま、翌日の昼前の午前11時まで1回も目が覚めなかったんですって!!凄すぎです。

しかも、目が覚めた理由が笑えます。

・・・「お腹が減って目が覚めた」・・・・ですって。

それまでは、時間だから仕方なく食事を摂っていた感じだったんですが、久しぶりの気持ちのいい空腹感だったそうです。

その後、朝昼ごはんをがっつりと食べたら、今度彼女を襲ってきたもの・・・なんだと思います??

・・・・・「猛烈な便意!!」・・・ですって。

慌ててトイレに駆け込み・・久々の快便!!

便器から立ち上がって慌てたそうです。

そうです・・・量が多すぎて水面から○○○が飛び出していたんだとか・・

体調の悪い時は出ても硬いのがチョコっとなのに、この日は何度も流してようやく流れるほどの驚くほどの量が出たそうです。

ぐっすり睡眠・快食・快便・・・が久しぶりにAさんを心地よくさせ、これはどう考えても「あの水」以外に考えられないとの結末に至ったようです。

そこで、もう1~2杯の〇〇水を飲んでまったりしていると、心地のいいまどろみがまたもや彼女を襲い、そのまま、またもや眠りについてしまったんだとか。

そして、また、数時間の時をかけてしまい、目覚めたら夕方になっていたという話。

この2度目の睡眠から目が覚めて、彼女の「あの水」に対する思いが強い

「確信」

に変わったんです。

今の自分には絶対にこの水が必要・・・頭でどんなに否定しても・・彼女の魂は・・彼女の身体は、それを知ってしまったんです。

そして、翌日の夕方来店した彼女は、今度は〇〇水の2リットルを3本買って帰りました。

そして、今度は約1週間後の来店だったのですが、更なる変わり果てた姿でお店に現れてしまったんです。

うっ・・・こんな事になるなんて・・・

【今日の一言】

このAさんの体験談だけで、短編小説1本書けるかも。・・・進む道 間違えたかなぁ~。