【痛風で悩む 経営コンサルタント 男性Y氏 40代】
いつもうちのホームページやらメルマガでお世話になっているY氏が先週の金曜日だったかな?ご夫婦でふと、お店にやってきました。
日頃の疲労が蓄積したのか、体調が思わしくなく、大切な予定に穴をあけてしまったそうです。
彼の発行するメルマガをほぼ、毎日読ませていただいているので彼の日常は手に取るようにわかっていましたので、
私:「Y君、痛風の具合どうなの?」
と尋ねると
Y氏:「それが、先生 痛みも辛いんですけど、周りの人間に いいものばっかり喰っているからだ!!って言われるのが一番辛いんっすよ。だって、ホントに昔の事思ったら、最近はメッチャ健康に気を使って肉とか酒とか控えてますから」
だそうです。・・・しかし、そお語る42歳の彼のおなかは、49歳の私のそれよりもかなり前にせり出していました。
私:「そっか・・確かに痛風になるのは、食べ物だけが原因じゃないからね。」
Y氏:「えっ?!そうなんですか? んじゃぁ~いったい何が原因なんでしょうねぇ~」
私:「う~ん、まぁ~簡単に言うと【疲労】と【ストレス】かな・・」
私:「尿酸っていうのは、体内に活性酸素が増えたときに、身体が止むに止まれず作って活性酸素を消去しようとするための強力な抗酸化物質だからね・・・いわゆる悪者っていう側面だけが取り立たされているけど、ビールや肉なんかよりも鰹節とか煮干の方が圧倒的にプリン体の量は多いんだよね。だから、出汁の効いた日本料理にカツオやマグロの刺身ってのが一見ヘルシーに見えてもプリン体の量的には半端ないからね。」
Y氏:「んじゃ~、いったい何たべたらいいんでしょうねぇ~?こんだけ気をつけていて、さらに魚もNGってなったら生きていく楽しみがなくなっちゃうじゃないですか!!」
私:「まぁ~寝込むほどの過労があったわけだから、今回の痛風発作はたべものだけが原因じゃないと思うよ。まぁ~しばらく1日大麦若葉生絞り青汁6包と、お見舞いにあげた漢方を食前または、食間に1日3回飲んでみな・・ほとんどそれで治まっちゃうから」
Y氏:「わかりました。飲んでみます・・・ありがとうございました」
ということで、この日は帰って行きました。
そして、月曜日また彼はお店にやってきました・・・そして、彼の痛風を引き起こしていた驚愕の事実が判明することに・・
ということで、続きは次回に
【今日の一言】
彼は痛風の痛みがきっかけで、自分の食習慣や生活習慣、仕事量などを振り返りました。きっとこの痛みというお知らせがなければ、彼は今まで以上に突っ走っていたでしょう。病気はいつも悪者にされてしまいますが、気づきを与えてくれる大切なサインであることを忘れてはいけません。