下手すると3年くらいお顔を見ていなかったBさん。
思い起こせば、うちのお店が頭陀寺町で両親がやっていたころからの常連
さんだった方。
高齢の方だったので、足腰が悪くなって家から出られなくなってしまった
のかなぁ~なんて、思っていたのを思い出しました。
私:「お久しぶりですね・・お元気そうで」
とお声をかけると
Bさん:「それがね。体調をくずして、病院にかかったら、心臓の血管が
つまりかけているからと手術をして、それから薬を沢山処方されるように
なってしまってね」
私:「あららぁ~、そうだったんですかぁ~。大変だったんですね」
Bさん:「お宅からレバコールとか若甦とかもらって昔は疲れたときとか
飲んでいたんだけど、病院で沢山薬がでるようになってしまったので、飲
み合わせると良くないと思って、全部飲むのをやめちゃったのんで、お宅
にくる用事がなかったのよぉ~」
・・・だそうです。
説明しても、なかなか高齢で理解が大変そうな方だったので、あまり詳し
く説明しませんでしたが、私的には、????な感じだったので今回ちょ
っとメルマガに書いちゃいますね。
私の考えとしては、化学薬品(病院で処方してくれる薬のほとんどが合成
医薬品)は、長期服用するものではなく、止むを得ない場合のみ少量使用
する物と思っています。
何故って?それは、人体にとってひどく不自然なものだからです。
言ってみれば、強力な添加物・・「毒」みたいなもんですから、肝臓や腎臓にとても負担がかかるんですよね。
それとは、逆に若甦は朝鮮人参が主剤・・・これは薬草の王様で天然のも
のですね。レバコールもカツオの肝臓が主剤・・・これも天然のものです
ね。自然なもので、肝臓や腎臓に負担をかけるどころか、肝臓や腎臓の働
きも良くなります。
よく言われるのは、【医薬品】って書いてあったから、飲み合わせちゃい
けないのかと思って・・・ってコメント
なんで、医薬品に分類されるのかと言いますと、例えば朝鮮人参。
よくお土産屋で、売られているちっちゃい朝鮮人参ってみたことないです
か?
薬局でもないお土産屋で販売ができるのは、食品のくくりになっているか
らなんですよ。
じゃ~どうして、同じ朝鮮人参が医薬品になったり食品になったりするの
かと言うと成分の違いなんですね。
若い人参(ちっちゃいやつ)はまだ成分が安定していないので、十分な効
果が期待できません・・・だから食品
でも何年も地中に植わっていたやつは、成分が安定してきて、しっかりと
した効果がでるようになるんです。
医薬品として、使えるのは、そういう効果の安定しているものという事の
証なんです。
う~ん、まだまだ書きたいこといっぱいあるけど、この辺りでまとめてお
かないと小説並みに長くなりそうなので・・・
【今日の一言】
同じ医薬品でも一過性に症状が出たときに使用する治療薬と健康を維持す
るために使う【保健薬】は意味合いが違います。
飲み合わせに悩んだらいつでもお尋ねくださいね。