【魔法のインソール2】
前回のメルマガで、このところ魔法のインソールの注文が続いているって事書きました。
んで、この魔法のインソールは、このインソールの上に立った瞬間に足の裏の形を元気だった20歳の時の形にもどしちゃうんだよって事も話しました。
さてさて、どうして、足の裏にこんだけこだわるのか・・・って事ですよね。
日頃足の裏なんて、棘でも刺さるか、たこか、うおのめでも出来ない限りほとんど意識しないし忘れてますよね。
二足歩行であるく人間にとって、通常の地面との接点は
「足の裏だけ」
なんですよね。
先日のメルマガで足の裏は足底筋等の筋肉で3つのアーチが形成されていることも話しました。
現代人は、もの心ついた時から、ほぼ靴を履き足を保護しています
またおしゃれのために踵(かかと)の高い靴を履いたり
その上、歩行距離が昔の生活と比べると格段と減っています
たった、これだけの理由を並べただけでも、足の裏の筋肉使っていないことがわかりますよね。
そう・・・使わない筋肉はどうなりますか?
病院のベッドに2週間も入院して歩かないと足が細ーくなってしまうように
足の裏の筋肉も使わないとどんどん退化してしまいます。
この生活が徐々に私達の全体を支えてくれている足のうらのアーチの形を崩してしまうのです。
あなたは
○腰の痛みや重さでなやんでないですか?
○首や肩こりで悩んでないですか?
○1日働いて家に帰って来ると変な場所の筋肉がパンパンになってないですか?
○あなたはうおのめやたこが足の裏によくできませんか?
○猫背だったり、右や左に身体が傾いていないですか?
○膝がわるくないですか?
・・・・etc
足の裏のアーチが歪(ゆが)む事で、身体全体の骨格が歪みます
そして、特に歪みが起こりやすいのんが腰椎(腰の骨)と頚椎(首の骨)なんです。
最近では、MRIでの検査が普及し、骨だけでなく軟骨も検査で状態がわかるようになってきていますね。
常に歪んだ姿勢で生活をしていると、この軟骨に負担がかかり続け、ある時を境に軟骨が変形してしまいます
それによって、腰椎ヘルニア、頚椎ヘルニア、腰椎すべり症、腰痛症などの病名に発展してしまうんですね。
すべてが足の裏からと言ってしまうのには語弊がありますが、足の裏のアーチを放っておいて
病院に行って、電気かけても、温めても、薬飲んでも、湿布貼っても・・・そりゃ治るわけないって私は考えています。
また骨格が歪む・・筋肉がこわばる・・血流不全を起こす・・臓器の虚血が起こる・・臓器の病気に発展する
と言う部分も考えておかなければならないことです。
婦人科系の病気で悩んでいる人多いと思いますが、骨盤内の血行が悪くなる理由の1つにこの足の裏のアーチの崩れがあるんです。
重たい生理で悩んでいる人・・・日頃前かがみの姿勢多くないですか?
【今日の一言】
大事なのは足の裏のアーチと骨盤の歪みです。あなたを悩ませている慢性疾患はひょっとすると・・・・。