【 電 話 】
ある日の午後1本の電話が・・
「先生のところで色々とお世話になっていて、体調がいいと思っていて、今回の検査の数値を楽しみにしていたら、あんまりにも数字が高くなっていてびっくりしちゃって・・・」
という内容でした。
私:「何の数値が高かったんですか?」と尋ねると
Aさん:「LDLコレステロールと中性脂肪と尿酸値が・・・」
私:「ほほ~」
Aさん:「先生のところで、あれも飲んでいるし、これも飲んでいるし・・」
私:「はいはい・・ひょっとして薬止めました?病院の?」
Aさん:「ええっ」
私:「まぁ~それが原因でしょうね。病院の薬は飲めば数値下がりますけど、止めれば元どおり上がりますから・・・まぁ~治してないってのがよくわかったでしょ」
Aさん:「病院の先生にちゃんとお薬飲むようにきつく言われたんです。飲んだ日はカレンダーにしっかりと○をつけなさいとか・・やっぱり病院のお薬飲んだほうがいいんですか?」
私:「いやいや・・・Aさん。まず、Aさんがしっかりと何が真実なのかを勉強しないと、いつもいつも周りに惑わされてばかりで、いつまでたっても不安が払拭できませんよ。」
私:「今度、検査の数値を持って、予約してうちのお店に来てください。検査数値のからくりの話をお伝えしますので・・」
私:「あっ!それと、食事を気をつけたり、運動をしたりしてますか?」
Aさん:「いえ・・・むしろ先生のところでご紹介していただいたものを飲んでいて体調が良かったので最近はあまり気にせず食べてしまっていました、運動もしていませんでした」
こういうのを本末転倒といいますね。
病気を作っているのも本人だし、治すのも本人ですね。
我々はどうすればいいのかを伝えますが、病院で処方される慢性疾患のお薬は症状をただ隠蔽しているだけで、改善はしてくれませんね。
まぁ~現在の医療の体系にどっぷりとつかってしまって、何も疑問を持つことなく生きているとこういう風に現代医療の鴨にされますね。
【今日の一言】
真実をしっかりと勉強(ここ大事・・・私をずっと頼っていちゃだめですよ)して、鴨を卒業しよう!!