【 15日は腸の勉強してきました 】
トータルで約4時間ほどこの道30年の腸のスペシャリストの話を聞いてきました
特に腸内細菌の話が主でしたが
5年前と今とでは天と地ほど、常識が変わってきています。
例えば5年前は腸内細菌は100種程度だと思われていましたが
最新の研究データではなんと1000種
たった5年で10倍の種類に増えたという事です。
何も現実に10倍になったのではなく、それまでは腸内細菌を正確に特定する方法が確立していなかっただけの話ですね
そして菌の数も100兆匹といわれていましたが、
最新の研究では、こちらも10倍の1000兆匹とされているようです。
きっともう5年も経てば
10000種 1京匹 なんてなるかもしれませんね
そして腸内細菌の重さは
男性で約2キロ 女性で1.5キロだそうです。
もはや、腸内細菌というのは、生物と言う概念をとりされば、我々の身体の中で1つの臓器として機能している感じですよね。
そして、驚くことに
そして、驚くことに
腸内細菌は我々がお腹に運んだものを餌にして
なんと2300種以上の酵素を作り出してくれているのだそうです。
腸内細菌が酵素を作り出すことはもちろん私もしっていましたが、2300という数に驚かされました。
言い換えれば私たちは腸内細菌に餌を供給する替わりに生きていくために必要な栄養素を腸内細菌に作ってもらっているのです
そう・・・腸内細菌が元気でいてくれないと私達の生命も脅かされてしまうんですね
腸内細菌が作って入れる酵素や生産物で
肥満が解消できたり
動脈硬化が改善したり
がんを抑制できたり
うつが改善したり
お肌がきれいになったり
アレルギーが改善したり
糖尿病が改善したり
自閉症が治っちゃったり
これ全部世界の研究機関が明らかに腸内細菌と関係しているという事でおおまじめに出ていている結果ですからね
うつなんて脳の病気ってずっと思われていたわけでしょ
それが原因が腸でしたって事になったら
今の精神科は今までの新薬を出すのをやめて一斉にビオフェルミンだすんですかね・・・
ほんとに短絡的と言うか
近視眼的と言うか
ハナから治そうとしていない医療と言うのがありありとわかりますよね。
ん~なんか今日は疲れてんのかなぁ~・・・なんかそっち方向に話がいきます。
ってなわけで、腸の話はこのぐらいにしておきます
【今日の一言】
まるはちでは、頭陀寺で父がお店をやっている頃からずぅ~っと腸が大事!!と言いつづけてきています。科学的根拠が要約その理論を埋めようとしていますね。