【 タイムドメイン試聴 in 大阪 】
さてさて・・
中々日程がかみ合わず、ずっと行きたくても行けずにいたタイムドメインの試聴に9月18日(月)の敬老の日を使って行ってきました
お相手して下さったのは
タイムドメインラボの代表 林さんという男性でした(写真参照)
この方、事実上のTimedomain製品の開発を一手に担当されている方で、すごい耳と技術をお持ちの方なんです
その林さんが全身全霊を注いで世にだした製品が
「i-SIDE」(アイサイド)というスピーカーです
今回はこのスピーカーをじっくりと聴かせていただくことができました
そして、もうひとつ楽しみにしていたのが、
「Yoshii9MkⅡ」の試聴でした
スピーカーと言うデバイスは未完成であるが故に色々な追及の仕方があるし、色々な楽しみ方がある
それ故、奥が深く、それぞれの好みが色濃くでるんです
BOSEが好きな人はお腹に響くような重低音を味わいたい人・・だから映画をサラウンドで観たい人が好きですよね
JBLが好きな人はジャズが好きな人
タンノイが好きな人はクラッシックが好きな人
こんな風にジャンルごとに好みが分かれるのもとても面白いですね
そして、僕はと言えば、スピーカーそのものの脚色は、余分と感じるし、音源そのものをピュアに再現しきる実力をもったものを追い求めているのです
言いかえれば、音楽を楽しんでいる時にスピーカーの存在を忘れてしまうような・・・そんな機器が好きなんです
そして今回出会った「i-SIDE」がまさにこの条件に一致する素晴らしいものでした
僕の耳が感じたのではなく、細胞が反応しました
これは、頭での理解ではなく身体が反応してしまったことなので理由がありません
反応という曖昧な表現はいけませんね・・細胞が喜んでいるんです・・つまりは
僕が一番最初にYoshii9の音を聴いた時がまさにこの状態・・身体中が鳥肌状態になって、ビリビリってしびれたようになりましたから
そんな音がこのスピーカーからは出ているということなのですね
音に関する色々な話を林さんとしていると、話が尽きることがありませんでした・・
まぁ~周りから見たら音に魅せられた変なおじさんが訳のわからない言葉をニコニコしながら延々としゃべり続けているわけですから・・・さぞかし引く映像だったことは間違いありません・・・
【今日の一言】
「i-SIDE」は、もう少ししたら、お店でも聴いていただけるようにしますね