先日、習ったばかりのKoshiチャイムをお店で鳴らしてみました

「ん~・・・いいっ!!」

いつも鳴っているタイムドメインの音楽を止めて

最初は鳴っているのかいないのか分からないくらい微かな音を

そして、ゆっくり鳴らしたり 早く鳴らしたり・・

いつの間にか店内の空気が変化している感じがしました

昔から音は呪術やまじない事、神事などでは重要な要素として使われていました

太鼓 鈴 チャイム 笛 名前はわからないけど数々の弦楽器

それらを奏でながら行事がなされてきたわけです

音に何かの力や意味合いが、もし無いのであれば、わざわざこういった楽器を使う必要はないわけで

分からないけど、何かあるという事に 古代の人達が気づいていたのでこういうものを使用し続けてきたわけです

音とは、形のないもの・・・それは、人の心や魂に形が無いように

一瞬一瞬のゆらぎの中にあるもの

けして定型ではなく

いつも揺らいで変化し続けているもの

それが音なのですよね

ちょっと難しい話になりますけどKoshiチャイムという楽器からは「高周波」と「倍音」がものすごく出ています

実は自然界にはこの高周波や倍音がいっぱいあるのですよ

人間は宇宙の一部であり、地球の一部・・

その宇宙や地球が奏でている音ことが私たちにとって

心地のいい音という事になるのです

滝の水が落ちてくる音 小川の水が流れる音 風のそよぐ音
虫たちの声 動物の鳴き声 空から聴こえてくる音 

どれも私たちの心を癒し 魂を癒してくれます

難しく考えずに音と戯れる事で、自分の深い部分が軽くなってきますよ

ちなみにYouTubeで見つけた下の動画・・鳥の声、小川のせせらぎ、koshiチャイム・・とっても気持ちがいいですよ

あなたも是非聴いてみてくださいね