6月の16日、17日の土日は、富士に一泊で出かけてきました。
土曜の夜に静岡のホテルに泊まって
翌日がゴルフという流れです
この集まりは、会を重ねる事10回目の代替医療のドクターを囲んでの親睦コンペなんですよね
年2回なんで
春と秋にやっている感じです。
実はこのドクター・・・T先生としておきましょう
強烈な雨男で・・毎回毎回記念撮影はいつも合羽を着ての撮影で・・
なのに・・今回は梅雨の時期の開催だったのに、まさかの晴れ!!だったんですよ。
きっと今回初参加だった女性の先生がT先生よりももっと強烈な晴れ女だったのでしょう・・(^^;
んで、今回は私がT先生を車でゴルフ場まで運んだり、帰りは新幹線の駅までお送りしたりと・・
パシリのような事をしたんですけど、道々ずっと会話ができてとても有意義だったんですよね。
まぁ~T先生の話はだいたい いつも帰着点が一緒なんですけど(^^;
実は仲のいい同業者の先生に3人目のお子さんが産まれました
産まれる前からわかっていた事なんですけど「心臓に病気を持って」の出産でした
普通から考えたらお子さんが病気を持って産まれてくる・・・ってわかっていたら
かなり落ち込んだり、平静な状態ではいられないと思うんです
でも若干35歳の私の友達M先生は、それをどっしりと受け止め
何のものおじもせず・・本当に堂々としていて、立派なんですよ
そんな話をT先生としていたら、
「ファロー四徴症という病気があるんだけど、藪さんは知ってる?」ってT先生が話し始めたんです
恥ずかしながら、その病名を聞いたことがなかったんですけど
「実は心臓奇形の中でも最難関クラスに入る病気でね。手術にものすごい費用がかかるんだよ・・」
「だけど、不思議な事にこの病気にかかる子供は、大抵 裕福な家庭に産まれるんだよね~。不思議でしょ」
「だから、M先生のところの子も来るべくして来たんだよ」
まぁ~、T先生は元は日本で何本かの指に入るようなバリバリの外科医だったんですけど
時折こういったスピリチュアルなお話を大変まじめにしてくれます
だから、話が合うし 会話がスムーズにできるので このT先生の集まりには行っちゃうんですけどね
人と言うのは様々なカルマ(業)を背負って産まれてくるといいます
一人一人の人間にすべて役割があり、その役割を天命というのですよね。
きっとM先生のところに産まれてきた赤ちゃんはM先生夫婦の業を一つ手助けに来たのだと思うわけです
【今日の一言】
ドクターとこんな話ができるのって、面白いですよ