【 朝方 見たゆめの話・・ 】
今朝の4:00頃すごくはっきりとした夢を見ました
それは、僕が好きなアーチストの事をメルマガに記事として書いている夢でした
いやいや・・健康の話題を書いているメルマガでどうして好きなアーチストの事を書かなきゃならんのよ・・・
って自分の夢にツッコミを入れていた私でしたが(寝ていても1人漫才している私って・・)
結局こうやって書いてます(^^;
昔良く聴いていたのが「松任谷 由実」・・いわゆるユーミンですな
大学生の頃はとにかく毎日聴いていました
ユーミンって普通に話す声はおっさんみたいなんですが、レコーディング技術がすごいのか・・
CDはいいんですよね
でも最近はあんまり聴かなくなっちゃいましたね
んで、最近のお気に入りは
ビル・エヴァンス
エイミー・ワインハウス
宇多田 ヒカル
後は、ジャケ買いで買ったクラッシックのピアノとか
バイオリンとか
チェロとかはランダムに聴いちゃいますね
エヴァンスのピアノで超有名なタイトルが
ワルツフォーデビイ
もう何年も聴いてますけど 全然飽きません
後は、同じくエヴァンスでYou must belive in spring
エヴァンスは兵役中に麻薬を覚え
長年連れ添った(結婚はしていない)女性を自殺で失い
その後も実の兄の自殺などを精神的に乗り越えられず
自身もヘロインからコカインなどにおぼれ どんどん身体が蝕まれていったようです
そんな失意のどん底の時に出来たアルバムがYou must blieve in springなんです
このアルバムは どこを切り取っても すべてが詩的であり叙情的
彼自身 何度も自殺未遂を起こしていますが 死への渇望のような暗さの中に、一点の光が差し込むような
そんなアルバムです
僕は大好きなのでCDとレコードを持ってます
そして、ご存知の方は少ないかもしれませんが、Amy Winehouseというイギリスの女性シンガーです
ジャンルとしてはソウル・ジャズ・R&Bって感じになりますけど、とにかくその独特な曲作りというか音作りというか
はじめて聴いた時に正直ビビりました
クエンティンタランティーノ監督のパルプフィクションを初めて見たときの様な衝撃でした
彼女の代表作にBack to Blackという作品があるのですが
この曲がまさにタランティーノ監督の世界観を音で表したような名曲です
車で聴いていると、ついボリュームを上げちゃいます(^^;
しかし、残念な事に・・彼女も麻薬で命を落としました
あっ!そう言えばフランスのシャンソン歌手でedith piaf(エディット ピアフ)っていう人も好きなんですけど
彼女もモルヒネで身体ボロボロになって亡くなりましたよね
愛の賛歌の原曲を歌っていた人ですね・・(ただし、日本語の愛の賛歌は翻訳家というか、まったく別の歌詞をつけちゃっているので別物だと思ってください)
ピアフの歌詞を曲のイメージを崩さずにほぼ、原曲の詩のとおりに歌っているのが宇多田ヒカルですな
Hymne a l’amour~愛のアンセム~
宇多田さんの優れた音楽性・・演奏家たちの並外れた演奏技術・・これは、名曲です
ご興味のある方はダウンロードして聴いてみてください
何かこうして考えてみると僕の好きなアーチストはみんな麻薬やっている人ばっかりでした
あっ!尾崎豊も大好きでした・・彼もそうでしたね
たぶん、これらのアーチストの方達は非常に感受性が強く
だから、いい曲が書けるし いい演奏ができる
でも、悲しみも感受性が強い分 大きくのしかかってくる
そこから逃げるために つい薬に手が出てしまったんでしょうね
あ~ 僕は感受性が鈍くて良かった!(^▽^)/
【今日の一言】
あんまり店頭でお話する内容じゃないけど、こんなのもたまにはいいでしょ。