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12月に入ってからあれよあれよで、16日・・・もうあと数日で12月下旬ですよね(;^_^A
何だか12月に入ってからの1日1日がすぎるのが早くて早くて・・
心が身体を追い越してきたんだよ~(by 前前前世)
って感じです。
そんな師走の忙しい中
またまた、まるはちから先生が作ったオリジナル商品のご紹介です!
先日来てくださった女性Kさん
風邪を引いてから発熱や咳や鼻水の症状は全部とれたんだけど
とにかく身体が冷えて冷えて・・
夜湯たんぽを入れて布団に入っても、寒すぎて眠れない・・というご相談を受けました
少しいつもの顔色と違って生気がなく・・んっ?!と異変を感じた私は
スタッフさんにお願いしてKさんの気流をとってもらいました
(気流とは五臓六腑のバランスを測定する器械で、西洋医学的な見方ではなく、東洋医学的な臓腑のバランスをみるのにとても役立つ測定器です。経絡上に弱い電気を流し測定することで、弱っている臓腑が一発でわかります)
すると・・・「腎」という場所が著しく下がっていました。
東洋医学の世界では「腎臓」と呼ばずに「腎」というのですよ。
西洋医学の腎臓は血液をろ過しておしっこを作る場所ですが
東洋医学の「腎」は腎臓の機能だけに限らず、骨の機能や 目の機能 生殖器の機能 脳の機能 耳の機能 泌尿器の機能などを広く包括するんですよね
そして、もっともKさんの訴えの中で注意すべき点が
レバコールや婦人宝や若甦を飲んでも身体が温まらないという点なのです
レバコールや婦人宝は「血」を増やし、血を温めるもの
そして、若甦は血管拡張作用などの働きをもつ、薬用人参が入っていますから
半健康人の人なら、即座に身体が温まってくるわけです
しかし、Kさんの場合はこれらを飲んでも一向に身体が温まらない・・ということは、病位(病気の位置)がそこにはないということなんですよね。
そして、この身体を温める機能として忘れてはならないのが、この「腎」の働きなのです
おぎゃーと生まれた赤ちゃんは腎の気が旺盛で、体温が高くポカポカしていて、すぐにあせもを作ります
それとは逆にお年になってくると寒がるようになり、何枚も何枚を下着をかさねぎしたり、冷たいものよりも温かいものを好むようになります
これは、現代医学的には筋肉量の差とかいいますが、実はもちろん筋肉量も関係はありますが、それだけではないのです
腎の気が減ってくると身体が冷えやすくなってくるのですよ
特に腰から下が・・そして足先などは氷のように冷たくなってくる方もいらっしいます。
もちろん若い人の中にも腎の気がもともと足りない人がいますから、こういった方は年齢に関係なく足先が冷えるのですよね
はい・・説明が長くなりました。
このKさん・・あんまり身体が冷え冷えでお辛そうだったので、その場で一服ちょっと強めの特効薬を飲んでいただきました。
するとどうでしょう・・ものの数分で感覚がなかった膝の辺りまで温かくなってきたとおっしゃっておりました。
ものの数分ですよ
しかし、彼女にお出ししたのは、あまり常用する漢方ではないので、やはり
「腎」のケアを日ごろから考えていかないといけないわけなんですよね。
ということで、中年以降の方で下記のような症状に当てはまる人はまるはち先生考案の
「鳳凰 甦命源」(ほうおう こうめいげん)をおススメします
鳳凰とは、平等院の本殿の屋根に置かれている空想の鳥の名で、まぁ~言ってしまえば「不死鳥」だったり「フェニックス」だったりするわけです。
腎は生命そのものをつかさどる場所なので、ここを元気にしてあげると生命力そのものが上がるって事でどうしてもこの「鳳凰」を名前に付けたかったんですよね
そして、
甦る 命の 源・・・で、甦命源としました。
生命力が乏しくなった肉体に命が甦る源(元)を入れてあげることで「鳳凰」のように再びはばたく事をイメージしています
こんな人は腎の気が不足している人です
〇最近、周りの人から更けたと言われる
〇急に白髪が増えてきた
〇いっきに虫歯が増えた
〇身体が冷えやすくなった
〇腰から下がだるい・冷える・しびれる
〇耳が聞こえにくくなった
〇耳鳴りがする
〇肌がカサカサするようになってきた
〇肌に弾力がなくなってきた
〇夜のトイレの回数が増えた
〇おしっこの切れが悪くなった(男性)
〇腰のだるさを感じるようになった
〇目が疲れやすくなった
〇精力がめっきり落ちてきた
〇子供が欲しいのになかなかできない
〇クレアチニンの値が徐々に上がってきている
まぁ~他にもいっぱい腎の気の不足のサインはありますが、一番確実なのはまるはちで、気流測定すると一発でわかりますよ。
【今日の一言】
うわ~・・・今回は、めちゃくちゃ長文になっちゃったなぁ~。
最後まで読んでいただきありがとうございます。m(__)m