【 痛~い 巻き爪 】
足の親指の爪が親指の肉に食い込んで・・・
最悪外科手術をしなければならないケースまで出てきてしまう
「巻き爪」
これって遺伝の問題?
新種のウイルス?
爪の反乱?
なってしまった巻き爪をふやかして引っ張り上げて元の形に近づけたり
肉に食い込まないように特殊な装具を爪と足の指の間に挟みこんだり
苦労している人多いと思います
でも、そもそもどうして「巻き爪」になっちゃうんでしょうか?
結論から言ってしまうと
それは、あなたの立っている時の身体の重心の問題と
歩き方の問題なのです
もちろん歩き方や重心位置は良くても歩いてない人も「巻き爪」に近づいてしまいますけど(笑)
人は動物です
植物じゃありません
動くこと・・歩くことで身体の機能を使いきれるように設計されています
そもそも4足歩行が当たり前の動物達のなかで、人だけが2足歩行をする例外中の例外の動物です
ですから、その仕組みも巧妙この上ないのです
人は歩く際に
まず踵(かかと)を地面に接地させます
その後身体の重みがそこにかかり足の外側に荷重がかかります
そして、その荷重は足の小指付近まで来ると
ぐいっと親指方向に移動していきます
この際小指の踏ん張りが弱いと小指側にそのまま荷重が逃げてしまいます
巻き爪の人の足は
小指が親指側に曲がってしまっていたり
小指の爪がほぼ無くなってしまっていたりと
小指で荷重を受け止められなくなってい人が多いのです
正常であれば、片足にかかった荷重は最後に足の親指に移動してきます
そして、力強く大地を蹴り推進力に変えていくのです
この際親指は横方向に広がります
当然、親指の爪も横法に広がります
この力が掛からないので、親指の爪が上記の写真の様に肉に向かって巻き込まれてしまうのです
当店にワンダーリングという商品があります
これは、脳に親指と薬指の存在を知らせるためのものでした
そして、近々発売しようとしている商品で、ワンダーリングⅡという商品があります
価格は同一とさせていただきましたが、このリングは
小指の存在まで脳に伝達してしまう優れものです
親指という主役が力いっぱい仕事をするためには、影の支えである助演俳優の存在が必要不可欠です
立っていてもぐらぐらする
膝や腰にトラブルを抱えている
そんなあなたは立ち姿勢や足の指の使い方に問題を抱えているのかもしれませんよ
【今日の一言】
今、スタッフの青島さんが一生懸命ワンダーリングⅡの製本をしてくれています。
たぶん、今日来てくれてもまだ出来てませんのであしからず(なら、紹介するなよ~・・青島さん心の声)