【 痛風の人 】

痛風って病気・・・聞いたことありますか?

血中の尿酸というのが、結晶して関節や血流の悪い場所にたまり

風が吹いても痛い!!

ってなるので、「痛風」という呼び名が付いています。

この病気

 

病院では「尿酸が出来る代謝経路を遮断して尿酸を作らせなくするお薬」がもれなく処方されます

または、「尿中に排泄しやすくさせる薬」が処方されたりします・・

しかし、尿酸ができやすいベースが変化しているわけではないので、ずっと服用を継続しないといけません

そうなんです。・・ここが問題なんですね

 

尿酸値が高いよりはリスクは少ないんじゃないか・・

だから、飲んだ方がいいんじゃないか・・

って考えがちですが、肝臓やら腎臓やらに、結構な負担がかかります。

んじゃ まるはちさん!!どうすりゃいいの??

って話ですよね。

まぁ~脂質代謝異常も 尿酸の代謝異常も

考え方は同じなんですが

基本的に身体にヘドロがたまっているのと同じなんですよね

このヘドロをしっかりと外に出してあげないといけないんですよ。

一番簡単なやり方は7号食ですね。

2週間玄米と雑穀だけを食べるやり方です

詳しく知りたい方はお伝えしますので、お店で聞いてください

 

発作等がひどい場合はここにしっかりと吸収の良いミネラル(当店で販売している吸収率100%のミネラルサプリ洋輝望)を入れてあげるとさらに代謝がしっかりと上がります。

もちろん、体液をアルカリに持っていくための野菜や海藻・・・アルカリイオン水なんかも7号食終了後にはしっかり摂っていくのがいいですよね。

そして、抗酸化系のものもしっかりと身体に入れていきたいことろです

 

尿酸の結晶はガラスの破片のようにキラキラとして尖っています

それが神経を刺激しますから激痛です

身動きもとれません・・・

しかし、身体はそうやって、あなたに代謝の異常が起こっていることを知らせていますよ

発作が収まってからの生活習慣は

しっかりと血液と体液をきれいにして(ヘドロを貯めないようにして)きちんと循環させてあげることですね。

何故・・・足の親指に結晶がたまるんでしょうか?

心臓から一番離れている場所だからですよね。

足先の血行を良くしてあげることもとても重要ですよね

足先の血行を良くさせるにはしっかりと踏みしめる事です

 

足指での踏みしめが悪いとふくらはぎが動きません

ふくらはぎは第二の心臓ですから、下半身の血液・体液を心臓に押し戻す役割を果たしています

痛風の養生に激しい運動は避ける事!!というのがあるので、痛風の患者さんは運動をむしろ控え気味にするのですが、ここが盲点ですね

日ごろの運動をさぼってしまうと足指での踏みしめが足りませんから血液・体液は下半身に貯留することになります

 

従って、足指だけでなく、膝や股関節などにも痛みがでてくる場合があります

痛風=尿酸値・・・とだけ考えていると病気の原因を見落としてしまいますね

要は・・生活習慣です

【今日の一言】

という事でYさん、お大事に。

PS:ファスティングに使った酵素は白糖使ってませんでしたか?