【 えっ!!そんなアレルギーあるんですか? 】

実は日曜日は大阪に勉強会に行ってきました

まぁ~この業界は日曜日ともなると勉強会がひっきりなしで

全部出ていたらそれこそお休みがゼロになっちゃう~

って感じです。(^^;

 

昔はそれでもほぼ、毎週出てましたけど

もうそういう生活止めました

行っても同じ話ばかりのところは行ってもしょうがないし・・

東京や大阪や名古屋での開催が多いので全部出ているとほんとに交通費もばかにならないし・・・

それに、むしろ最近はどちらかと言うと後進の指導をするような立場になっちゃっているし

 

まぁ~色々考えて、本当に行きたい!!と思う勉強会だけ参加するようにしています

んで、日曜日の大阪は何の勉強会だったのかと言うと

「子宝相談」の勉強会でした

中国人のドクター1名 生殖医療学会のドクター1名 栄養学や東洋医学を専門とする大学教授の先生の話 1名 鍼灸師の先生の話1名 漢方薬局の先生の話 1名

朝10時スタートで休憩挟んで午後4時までみっちりでした。

沢山のためになるお話を聞かせていただきましたが

やはり一番心に残ったのは同じ立場で漢方薬局を経営されている先生のお話でした

私よりも10歳ちかく年下の先生ですが

生殖医療に関する知識は大変なもので

薬局を経営する傍ら

会社を立ち上げて、ドクターとタッグを組んで

 

様々な商品の開発や販売をされている

超~~~やり手の先生です!!

私にゃ~ってもじゃないけど真似できません・・・

んで、その先生の話の中で

「異性アレルギー」

という言葉が飛び出してきました

 

よくテレビの番組で聞いたこともないような不思議なものにアレルギーを起こして大変な思いをした・・・というのを見たことがありますが

異性アレルギーというのは初めて聞きました

その先生のお話では、この「異性アレルギー」という状態は子宮筋腫を作ったり

内膜症を作ったり 卵巣嚢腫を作ったり

数々の婦人科疾患の原因になるというのです

 

ここで言うアレルギーという言葉は厳密な医学用語のアレルギーではなく

不信感や嫌悪感を指している言葉なんですね

つまり夫婦間において

夫に不信感や嫌悪感をもっている人に上記の病気が多いのだそうです

つまり心が病気を作っているという事ですね

深い話です

 

そう・・・人間が感情をもつ生き物である以上

心と身体の関係は切り離せないんですね

この話実はうちの父親がよくお客さまにお伝えしていました

うちの父親も漢方をかなり勉強しておりましたので、こういう知識をどこからか得ていたのでしょうね

夫婦間においてとても重要なのはお互いを尊重しあう事

 

自分とは異なる他人

自分とはまったく異なる生き物を理解し許しあう事が円満の秘訣の様ですよ

【今日の一言】

心と病気の関係に注目が集まっています。感謝の気持ち大切ですね