写真の女性は畑中さんと言って、全国に口唇閉鎖力の大切さをドクターや歯科医などとタッグをくんで普及に奔走している方です。
私はこの方のお話を聞いてきました。
昨日は平日でしたけど、富士市で、認定のための研修と試験を受けに1日留守をしてました
。
車でざっくり2時間くらいですけど、平日で、道路が空いていたのですんごい早く着いちゃ
いました。
受講生はたった4人と少なかったですけど、内容は盛り沢山
13:00から17:00まで5分の休憩を2回挟んだだけで、みっちりでした。
なんの研修だったかと言いますと
「口唇閉鎖力の低下による様々な症候群」
とでも申しましょうか・・
以前からおくすりのまるはちの店頭でも「口呼吸」の事はお話してきましたけど、まぁ~そ
れも含めてあれやこれやでした。
とてもとてもメルマガのこの紙面だけで、紹介できるものではありません。
今回の研修で私が一番心に残ったのが
人間は使わないところが衰え、変形し病態を形成していく・・・って話ですかね。
赤ちゃんの時に哺乳瓶でミルクを与えら得ていた赤ちゃんは唇を閉める力が母乳の赤ちゃん
よりも乏しく
その後に様々な状態が出てくる話も実例を交えて聞かせていただきグッときました。
自閉症の子供さんやダウン症のお子さん、上唇小体の発達障害で歯が噛み合わず物を噛み切
れない子供さんの例・・・
人の健康に口・・・噛む事がどれほど大切か・・・という事が改めてよ~く理解できました
。
研修の後には50分の試験が用意されていて
「聞いてないよ!!」って感じでしたが
とりあえず見事合格!!
クチトレーナーNo ST-00020番をゲットしました!!
これから少しずつこのメルマガでも噛む事や口輪筋の大切さをご紹介していけたらなぁ~っ
て思います。
【今日の一言】
やっぱ人の身体は使ってなんぼだなぁ~。楽して使わずにいたらやっぱダメですね。