【Kさんちのワンちゃんの話】
先日、常連のKさんから、ご自宅で飼われている12歳(老犬)のミニチュアシュナウザーの相談を受けました。
人が品種改良で、作り出した様々な犬種の中には遺伝的に弱い要素をもっている犬種がかなりあるみたいで・・・
このミニチュアシュナウザーは甲状腺や腎臓結石の病気を起こしやすいんだそうです。
で・・このKさんの飼われているシュナウザーちゃんもやはり腎結石を患っていて、病院で治療を受けているんだけどなかなか改善しないとのこと。
そんなある日、たまたまカ〇ラ〇ザ〇の勉強で岡山に出向いた際にカ〇ラ〇ザ〇を実際の治療に使われているドクターとお話ができたので、このKさんのところのケースを相談してみました。
ドクター曰く
「う~ん・・ちょっと難しいけど(遺伝的な素因が大きいので)、少し量を多めに与えてみたらいいんじゃないかな?
パーkg当たり8~10ccくらいでやってみたらどうでしょう」
という話でした。
勉強会から帰って来た翌日、早速Kさんにお電話で、そのことを伝えました。
その後・・・3週間が経過したころ、Kさんから、お電話をいただきました。
Kさん:「先生・・・うちの犬なんだけど、結局石が大きくなりすぎていて手術してとったんです。」
私:「そうだったんですかぁ~。お役に立てなくてすみませんでした。(ToT)」
Kさん:「でもね先生!石の大きさが大人の小指の先ほどもあったので、お腹を切って、尿管を切って、そこから出すしかなかったんです」
私:「えっ!そんなに大きかったの?よく我慢できていたねぇ~」
Kさん:「それがね。先生!術後・・傷が塞がるまでに普通は1週間以上かかるし、縫った場所がくっつくまでは尿がもれるんですって」
「だけど、うちのは、1日で傷がくっついて、尿はしっかりおちんちんから、でるし、食欲はあるし、めちゃくちゃ元気で・・・」
「ドクターが本当にびっくりしてたんですよぉ~」
私:「やっぱりカ〇ラ〇ザ〇を沢山飲ませていたから、免疫は上がっているし、回復力も高まっているし・・・すごいんですねぇ~」
ってなわけで、Kさんも担当のお医者さんもビックリの体験でした。
【今日の一言】
犬も猫も疑う気持ちがないから、カ〇ラ〇ザ〇がストレートに効く!
犬も猫も人が与えたもの以外食べないから、カ〇ラ〇ザ〇がストレートに効く!
カ〇ラ〇ザ〇が効かない・・・って思っている人は一度猜疑心を捨てて、食を正してみるべし