号外!!!!【有機農法の上をいくアンビリーバボーなその農法とは・・・】

かなり前ですが、このメルマガ上で「異業種交流会」なるものに、私が参加しているんだよ・・・という記事を書いたことがあります。

この会は、まさにエキサイティング!!!まさに色々な業種だったり、そうじゃなかったり・・もうはっきり言って誰が来ているのか収拾のつかない状態なんですが、これがまた楽しい!!

私のように個人でお店をしていると中々出会えないような素敵な方との出会いの場所だったりするわけです。

んで・・ですね。実はこの会に参加しているNさんという男性を通じて、ある特殊な農法を実践しているMさんという男性の存在を知りました。

もともと、「どちて坊や」(どちておじさん)の私は、Nさんから話を聞いて興味津々

いてもたってもいられずにMさんを訪ねていきました。

すると開口一番Mさんは

Mさん「おい!!あんた来るの遅い!!もっと早く来てよ~。あんたみたいな人がどんどん来てくれんといかんだよ!」

と初対面にも関わらずいきなりの説教

え~!!っと思いましたが、くじけずまずは畑を見せてもらうことにしました。

もう、それは・・・凄いを通り越して驚愕でした。

私自身が農業にたずさわった事は一度もありませんから、素人が何を言う!と怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、たぶんどんな農業研究家が見ても開いた口がふさがらないと思います。

Mさんがやっているのは、「有機農法」ではなく

「自然農」

聞き慣れない農法かもしれませんが、これから、絶対にこの時代になると私は確信しました。

以前・・・と言ってもたぶん3年ほど前ですが小田原に「不耕農法」というのをしている人を訪ねていったことがあります。

その時の衝撃はかなりでしたが・・さらにこれを上回る凄さでした。

で・・何がそんなにすごいのかと言うと

①基本的に農作物に水を与えない(水を人為的に散布したりしないという意味です)

②有機肥料を与えない

③連作しても野菜がどんどん出来る(畑を休ませる必要がない)

④化学肥料・農薬等・・・ケミカルは一切使用しない

⑤野菜そのものがとても元気で、その野菜本来の味がたまらなくうまい!!

⑥畑そのものが人工的な「森」の状態になっている・・・森にしか生えないキノコがそこかしこにニョキニョキと生えてくる

ねっ?!ねっ?!すごくないですか?!驚きませんか??

という事で、昨日の木曜日ちょっとお店を抜け出してMさんの所に行って「玉ねぎを20キロ」ばかり買ってきました。

えっ?玉ねぎ20キロ??それ全部先生のところで食べるの?

いえいえ・・ちゃいますよ。このメルマガを見ている人達にも是非食べてもらいたいな!って思ったからですよ。

ちょっと今回買ってきたやつは小ぶりなのが多いですけど、味は保障します。

というか、実は前もってうちでも沢山買って、すでに10キロは食べましたから。

この玉ねぎ・・・水でさらさなくても辛くないです。(たまに辛いのもあるので、それは勘弁)

この玉ねぎ・・・そのまま生でも食べれます。

そんでもって、自然な甘さが口いっぱいに広がって超幸せな気分になれます。(個人差あり)

味も然ることながら、とにかく全くのノンケミカル!!!これが普通じゃありえないことですからぁ~!!!!

ってなわけで、早い者勝ち!

1キロずつ販売します。1キロで600円(税抜)

もし誰も買ってくれなくても全部自分で食べます。ムフフ 美味しくて全然食べ飽きないんで。( ^ω^ )

注)上の写真はこの畑が人工的だが森である証拠・・ちょっとめくると中にキノコの親戚の「糸状菌」が・・・

注)下の写真はちょっとわかりにくいかもしれないけど、この農法の「肝」畑に孟宗竹や樹皮のチップが埋め込んであるんです