うちがお世話になっているY氏の事をメルマガに書きましたところ
「それは、本当なのか?」
「玄米食べれば鼻炎が治るのか?」
とお店にお客様が入りきらないくらいにおしよせ・・・・るわけないか。
まぁ~、2人ほどに尋ねられました。(^^;
んで、今日は玄米を食べるときの注意点をちょっと書いておきますね。
1.白米のようにお水で洗ってすぐに炊かないでね!
玄米の糠(ぬか)には、フィチンと呼ばれる物質や、アブシジン酸と呼ばれる物質が含まれています。
世の中の玄米否定派の人は、この2つを徹底的に悪者扱いして「玄米は身体に悪い!!」と主張している人がほとんどです。
実はこの2つの物質は生きた玄米を浸水して発芽方向に持っていくと自然と分解または、不活化してしまうんです。
ですから、玄米は炊く前に最低4時間、出来れば6時間以上お水に浸しておいてから炊くといいんです。
「あら?!夕飯のご飯が足りないわ!急いで炊かなきゃ!!!」
こういう時は仕方ないので普通の白米を炊いてください。(^^;
玄米は夜炊飯器にセットして、朝炊き上がるようにするといいんですね~。
2.どうしても籾殻(もみがら)や雑草の種が入っちゃうんです。
うちで扱っている玄米は2種類!選りすぐりのすごい玄米なんですよ。
ところで、うちで買って食べていただいている方は、読み飛ばしていただいていいんですが・・・
籾殻が多い!雑草の種が多い!石じゃないけど、じゃりっとするものが入っているときがある!
・・・です。
これって食感をいちじるしく悪くしちゃうんで、玄米を敬遠する人は、これがだめって人結構います。
これを解消するには洗い方を工夫すればいいんです。
白米を洗うとき炊飯器のお釜に直接白米を入れて洗いますよね・・(私は昔そうしていたので、暗にみんなそうだと思っているだけかもしれませんが・・・)
でも玄米を洗うときは、ボールとざるを使うんです。
まずボールを置いて、そこにざるを重ねます。
そして玄米をそこに炊く分だけ入れていくんですね。
水をざ~っと入れて比重の重たいものはざるから落ちていきます。
そして拝み洗いをします。
なむあみだぶなみあみだぶの様にお米を両手で挟んでもみもみと洗っていきます。
この時比重の軽い籾殻や雑草の種は浮いてきます。
この作業を3回繰り返せば大抵のものは取れてしまいます。
なかなか文章だけで説明するの難しいのでわからないという方はお店に来ていただければ私のジェスチャー付きで丁寧に説明しますね。(^o^)
【今日の一言】
一滴の水に天地の力 一粒の米に万人の力 ありがたく感謝していただきましょう!!