ベルリンに親子留学しています～

皆さまこんにちは。ありんこママです。
実は4月から娘と二人で、ドイツのベルリンで親子留学をしています。

私は、ドイツ語はゼロ！英語も学生時代は、１０年くらい授業ではやっていましたが、いわゆる日本の英語教育だったので、実際には通用しない、カタコト英語！

娘ももちろんドイツ語ゼロ。英語は、英検４級。特に小さいころからやっていたとかでもなく・・・。

英語圏の留学ならわかるけど、ドイツってドイツ語だよね。
なぜドイツに？？音楽関係で？？

と、聞かれますが、純粋に語学留学です。

娘は、お兄ちゃんの影響か前から留学してみたい！！と言っていました。
2分の1成人式（小学校で行われている１０歳のセレモニー）
では、世界中に友達を作りたいと、みんなの前で夢を語っていました。

中学生になって、英語の勉強も本格的に始まり、勉強も小学生の頃より深い内容になってきて、その中で、社会、世界地理に興味を示していました。
ベルリンは、移民たちも多く、社会も歴史も英語もドイツ語も学べる。

誰に似たのか、物怖じしない性格とどこからくるのかわからない自信と勝気なところもあって、海外でのびのび学ぶのも良いのかも！

今がチャンスかな、と思いました。

それから、ドイツといえば、ベルリンの壁、ベルリンフィルハーモニー、ナチスなどなど、医療関係者だったら、カルテもメスもドイツ語で、レントゲンもドイツ人の開発者の人の名前ですし、西洋医学の発祥の地って感じでしょうか。

ドイツは、最先端の医療技術で、清潔な無駄のない高度な技術のある病院とシャープな白衣をまとったお医者さんと看護婦さんたち・・・と勝手にイメージしていました。

ドイツは西洋医学のお医者様に加えて

国家資格を持つハーブやアロマの専門家、

自然療法師の国家資格があります。

ハーブティの種類は

おそらく世界一だそうなんです。

そして、ビオマーケットや自然食品店、オーガニックハーブ店などもあちこちにあるというのです。
でも、何度も何度も無理に決まってる！それはありえない！大胆すぎ～と、その思いを消したのですが、思いが膨らんでくる一方で。
他にもいろいろなことが重なり、行く道がすんなりと出来てしまったのです。
振り返ってみると、いろいろなことがそこへつながっている事にも気づき、反対するかもと思った両親にも応援されて・・・。

旅行に来るのと住むのとでは、やはり違って、思うようにいかなくて当たり前って思った方がいいかなと思う事も。
自分の心に従ってここまで来たけれど、行ってみたいやってみたい！という気持ちと同じだけ心配症とつい深刻になってしまう癖があって、葛藤でいっぱいになることがあります。

でも、窓から見える緑の生い茂った木々と自然の花たち、ヨーロッパ風の素敵な建物と教会の鐘の音に癒され、日々を過ごしています。