有子(ありこ)という名前は、産まれた時に仮死状態だったので、この世にあるように、父と母が願いを込めて名付けてくれました。
私は、そのままのありのままの自分を生きて、表現するという事も名前に秘められていると感じています。
そのまま・・感じたまま・・自分を大切に生きる・・それを選択して、生きてみようと思うと、周りの人に迷惑をかける、人の期待を裏切ってしまう、がっかりさせてしまう・・という現実と向き合うことにもなってしまいました。今までの集団に属せなくなってしまう孤独感のようなものも感じます。
 迷惑をかけないように、お世話になったのだから恩返ししないとなどと思いすぎて、自分の気持ちを無視して生きていたら、数年前、大きな病気になりかけてしまいました。やはり、自分も大切に生きないと、と感じ、バランスを見ながら少しずつチェンジしています。
実は、自分を大切にした生き方をしていくと、偶然出会う人から、出来事から、想像もつかないくらい、とても優しくされたり、本当にとても運が良くなったのも感じます。
 ドイツでもたくさんの人に優しくしてもらいましたし、家にも恵まれ、タイミングも良くて。日本に帰ってきてから娘は、不登校となってしまい随分と悩みましたが、娘はしっかりとなったし、学校の先生たちは、本当に優しくて、感謝してもしきれないくらいです。
 どちらの生き方を選択しても間違いはありません。心地よい生き方を選択すればよいだけです。自分に対しても周りの人に対してもまだまだ、中途半端なんだけど、仕方ない。これが今の私にできる精いっぱいで。私が作っている現実だから。私自身にも私の周りの人たちにも、「ごめんなさい、ありがとう、許してください、愛しています。」ホオポノポノで、少しずつ少しずつ鈍行電車のようだけど、変化しています。
 
 自分を大切に、感じたまま生きるポイントは、選択する時に愛と感謝の波長と共に「ワクワクするかどうか」で決めます。
その他に「心地よいかどうか」「何だか惹かれる」「しっくりくる」
「楽しいかどうか」「腑に落ちる」そんな事も選ぶ基準に加えてみます。ちなみにまるはち先生は、割と自然と出来ているそうです。いいなぁ~。

kusurieユーテルス安産血流アップ