【 血管ボロボロを防ぐには・・ 】

 

 

前回のメルマガでAGEsという物質が出来るには長期間血中に一定以上の糖が存在している事

そしてそこに酸化ストレスと体温という熱反応などの条件が加わることにより

できてしまうよ!という事を書きました

そして出来てしまったAGEsが毛細血管にくっついて毛細血管に炎症を起こして

挙句の果てには毛細血管を破壊してしまうよ!という事も書きました

で・・今回はこのAGEsをどうすりゃ出来ないようにできるのかって事を書きますね

AGEsと一言でいっても様々な生成経路がわかっていて種類も多様です大きく分けるとCML CMA CLEってやつらです

少し長くなりますけど、それぞれのAGEsの生成の予防に役立つ食品を紹介します

1.酸化ストレスがあると生じやすいAGEs

酸化ストレスがあると生じやすいAGEsに「CML(カルボキシメチルリジン)」があります。これらの抑制には、抗酸化作用の強い食品がおすすめです

食べ物レベルではポリフェノールやカテキンなどのフラボノイドが効果的でしょう。

ワイン・茄子・黒豆・小豆などのアントシアニン

緑茶や紅茶などの茶カテキン

そばや柑橘類、玉ねぎなどに含まれるルチン

玄米に含まれるフェルラ酸

豆に含まれるイソフラボンなどですね。

 

2.コラーゲンにのみ生成するAGEs

「CMA(カルボキシメチルアルギニン)」はコラーゲンにのみ生成するAGEsです。

コラーゲンは全身でも多いタンパク質なので老化の指標として有用だと考えられます。CMA生成に対して抑制的に働く物質はセロリやピーマン、青じそなどに含まれるフラボノイド「ルテオリン」です

3.ケトン体からできるAGEs

少し変わり種で、ケトン体からできる「CEL(カルボキシエチルリジン)」というAGEsがあります。

ケトン体とは、細胞がエネルギー源となる糖を欲しがっている時に代替エネルギーとして血中に生じる物質で、1型糖尿病 で糖が細胞に取り込まれない方、急激なダイエットや過度な運動をした時、妊娠初期でつわりが起こる時などに増加します。

クエン酸の摂取によりエネルギー産生を助けることでケトン体の増加を抑え、CELの生成を抑制し、その結果として白内障の発症や腎機能の低下を抑えられる事が実験で確認されています。

クエン酸はグレープフルーツや梅干しに含まれているので気軽に摂取できます。特に運動前に摂ると効果的です。考えてみると、つわりの時に酸っぱいものが欲しくなるのは、このためなのかもしれませんね。


あれこれとご紹介してきましたけど

すべてのAGEsに対して強力に作用する食品がおくすりのまるはちにはあるんですよ

それは長野県黒姫山麓 で完全無農薬で栽培されている

「 霊 芝 」(れいし)なんですよ。

しかも・・・従来の加工技術では有効成分が7~8%しかとりだせなかったのに対し

当店で取り扱っている「 霊 芝 」は霊芝の固い胞子細胞壁をナノレベルの技術で破壊し

有効成分を100%引き出す事に成功したすんごい商品なんです

糖尿病でヘモグロビンA1cが高い人・・出来てしまったAGEsを分解することはできませんが

この霊芝を1日6粒 4ヶ月服用してみてください

きっと驚くような結果が出てきますよ

次回は、この霊芝が癌の転移を抑制しちゃうよ!って事を書きますね。

【今日の一言】

長々書きましたが、とにかく「 霊 芝 」はAGEsの生成を強力に抑制し、毛細血管のゴースト化を食い止める最終兵器ですね!